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2018.07.19

改善するのが難しい交通事故・むちうちによる「脳脊髄液減少症」

こんにちは!

 

これまで数回に分けて細かくむちうち症について書いてきましたが、

 

今回は「脳脊髄液減少症」について。

 

こちらの症状は頭痛やめまい、視力低下や集中力低下などが長期間続くもの。

 

脳は脊髄液という液体により浮いている状態です。

 

それが交通事故の衝撃によって脊髄液に強い圧がかかり周囲の膜が破れてしまい、

 

そこから脊髄液が漏れだしてしまう珍しい症状です。

 

この症状は個人の差が大きく、まだ不明な点も多く研究段階という状況。

 

当院では6ヶ月以上むちうち治療をしても改善が見られない場合は

 

この「脳脊髄液減少症」の可能性もあるので、一度医師の診断を勧めています。

 

頚部周辺の筋肉・神経が原因なのか?

 

脳脊髄液が漏れてしまっているからなのか?

 

これは非常に判断が難しいものなので、長期に渡ってあまり改善しない場合は

 

当院での治療と病院での治療を並行していただくケースもございます。

 

むちうちについて続けて書いてきましたが、

 

一言にむちうちといっても種類もたくさんあり症状も様々なので、

 

ご自分で決めつけずにまずはご相談ください!

 

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