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2018.07.05

きょうさく症ってなに??

こんにちは!!

副院長の鈴木です(^O^)/

じめじめした天気が続いていますね(ーー;)

梅雨は嫌いです!!(笑)

 

突然ですが皆さんはきょうさく症って聞いたことありますか??

きょうさく症、、、、、、

なんだそれ(゜-゜)???

 

脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)とは脊椎の中央にある脊柱管が狭くなり、中にある神経を圧迫してしまうことによって、腰や足に痛みやしびれを引き起こす病気です.

 

発症する原因としては生まれつき脊柱管が狭くなっている場合もありますが、多くは加齢にともない発症します。

首や腰に負担がかかるスポーツをしていたり、長時間同じ姿勢をとる仕事を続けていると長年の背骨への負担が重なり、腰椎や椎間板が変形したり、周りの靭帯が分厚くなり脊柱管が狭くなっていくのです.

脊柱管狭窄症の主な症状として、

腰からお尻にかけての強い痛みやしびれ

休み休みでないと長い距離を歩けない(間欠性跛行

腰を後ろにそらすと痛みが増す(前かがみで和らぐ)

などが挙げられます。

特に特徴的なのは「間欠跛行(かんけつはこう)」と呼ばれる症状。

安静時には、痛みやしびれはあっても軽いものですが、歩き続けると症状が腰から足の先まで広がり、動けなくなることもあります。

しばらく休むと症状は改善するのですが、再び歩きだすとまた悪化してしまうという何とも厄介な症状なのです。

もう一つ、「前かがみになると痛みが和らぐ」という点も、脊柱管狭窄症の特徴と言えます。

これは前かがみになると、神経への圧迫が和らぐためです。

この中で少しでも当てはまる症状がある方はお近くの医療機関を受診しましょう。

 

船引町、三春町で肩の痛みや腰痛にお困りの方は田村市のげんじろう針灸接骨院へ