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2018.06.26

交通事故によるムチウチで最も多い「頚椎捻挫型」

こんにちは!

 

前回、ザッとお話したムチウチの種類。

 

ムチウチと言っても細かく分類されていることが分かっていただけたと思います。

 

今回書いていくのは「頚椎捻挫型」。

 

この症状がムチウチ症のなかで最も多く、ムチウチの70%〜80%を占めると言われています。

 

こちらは交通事故による衝撃で首が激しく振られることで、首の筋肉や靱帯が損傷をしている状態。

 

ムチウチ症全部に言えることですが、交通事故発生直後に症状が出ないことは珍しくありません。

 

意外に感じるでしょうが翌日以降に症状が出てくることが多いです。

 

交通事故の当日に痛みはあったが翌日はもっと痛くなったなど、いろいろなパターンがあります。

 

この「頚椎捻挫型」の症状としてまずみられるのは首から肩にかけての強い張りやコリ、動かしていない状態での鈍痛が真っ先に挙げられます。

 

そして痛めた度合いにより、前後左右の運動制限。動かしたときに痛みが強くなる、または痛くて動かせないなど症状は様々です。

 

症状が落ち着くまでは患部から少し離れた箇所(肩甲骨周辺など)をほぐして、患部の負担を減らすように治療していきます。

 

初期段階の治療が非常に大事なので、あいだを置かずに集中的に治療をしていき早期に改善できるようサポートしていきます。

 

ムチウチは長引きやすい症状なので、後遺症を残さないようしっかりと治療していきましょう!

 

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